【失敗談】ビジネスセミナーの失敗から学んだこと③
前回はセミナー期間で自分が全く売り上げが上がらなかった事、そしてその原因についてお伝えしました
（前回の記事はコチラ）
さてお待たせしました！本日は地獄編です（笑）
無事売り上げ0円でセミナーを終了したのですが、実はこの後「合宿」なるものがあり、私はそれに申し込んでおりました💦
ここはビジネスというよりは「自分が本来持っているアイデンティティーを見つけよう」という目的の合宿で、たぶん３泊４日ぐらいあったと思います（もはやうろ覚え 笑）
いろんなワークや活動を通して自分のやるべき事を見つける合宿なのですが、めちゃくちゃスパルタでした(;^ω^)
まずは本来の自分（取り繕っていない素の自分）を出すために徹底して自分の弱いところや触れてほしくない個所を浮き彫りにされて精神的に追い詰められます
例えば私は子どもの頃に母親が精神的に辛い状況にあったため、母親に負担をかけないように「母親の顔色を見て過ごす」「自分の意見ではなく母親が求めている意見を言う」という生活を送ってきました
そんな自分から脱却するために、目の前に母親をイメージして「お前のせいで人生がめちゃくちゃになったんや！」「お前なんか死んでしまえ！」といったような事を叫ばされました（本当はもっとキツイ言葉を言わされました）
ただ私は母親の事が好きで非常に感謝しているのでそんな事を心から言えるわけがなく、うまくできなかった私に対して参加者はため息をつき、あきれた表情で見て舌打ちをしてきました
他にも私は以前高校教師をしていたのですが「お前に教師の資格はない」「お前に教えられた生徒がかわいそう」「頼むから二度と教師はしないでくれ」といったセリフを浴びせられました
それでも変わらない私に対して理性を飛ばすために肉体的にも追い込まれました
具体的には砂浜を20人ぐらいに囲まれ罵詈雑言を浴びせられながら20分以上全力ダッシュさせられました
脱水症状を起こした私に対して質問をして、みんなが納得いく答えが出ないとブチ切れられてその場で殴ったり蹴られたり散々な目にあいました(笑)
さらに仰向けに寝た状態で両手両足を数人に抑えられ上から踏まれたり殴られたりと心身ともに徹底的に追い込まれました
十分被害届出せるなこりゃ(笑)
そして合宿が終わりやっと帰れると思いましたが「この後打ち上げがあるので参加したい人は来てください」という私にとってはぞっとする言葉が投げかけられました(笑)
心身ともにボロボロでまともに歩くのも難しい状態だったので行きたくなかったのですが、「こういう所で参加しないのがお前の悪いところで～～～」とまたギャーギャー言われ仕方なく参加
今思い返すだけでも「よく耐えたな～」と思います(笑)
そして帰宅した次の日に体調がすぐれないので病院に行くと白血球の数値がありえないぐらい高く、医者から「今から入院してください」と言われる始末
仕事があるので入院はできないと医者にお願いし、毎朝病院で点滴を打ってから仕事に行くなら入院をしなくていいと許可をもらいました
そこから毎日点滴を打ってから出勤するという日々を過ごし、体調が完全に回復するのに一週間、さらにメンタルが回復するまでには一ヶ月以上かかりました
その後もセミナー参加者から連絡が来たりしていたのですが、「毎月集まってその月に誕生日を迎えるメンバーのお誕生日会をしよう！」とか「あなたが私たちとの連絡を避けているのは人生から逃げているだけだ！」とか私にとっては？？？な事が多く、現在は完全に連絡を絶っています
おそらく今でもメンバー内で私の事は「自分では何にもできず都合の悪いことから逃げたポンコツ野郎」と言われているでしょう
いかがですか？？
ちなみにこれでもかなりオブラートに包んで記載いたしました
他の参加者も同じような目に合っていたのですが実際に合ったことを具体的に書くと本当に気分が悪くなる方もいらっしゃると思います💦
さて、次回は私がこのどん底からどうやって這い上がってきたかをお伝えいたしますʕ•̀ω•́ʔ✧
私が当時考えていたこと、どういう行動をしたか、どういう変化があったのかをきっちりお伝えしようと思いますのでよければ見に来てください(^^)/
